日本では少子化が進んでいますが、実際にママたちは子供を何人欲しいと思っているのでしょうか。
とある調査結果を元に、理想と現実のギャップについて考えてみたいと思います。
・理想は3人!現実は1人が半数を超える!
育児系のコミュニティサイトで実施されたアンケート調査では、子供は何人欲しいかという問いで、最も多かった回答が3人という結果になっています。
このアンケート調査は、出産経験があるママが対象となっています。
54%ものママが3人を理想の人数と答え、ついで32%の2人という回答が続きます。
6%のママが4人、1人と5人以上と回答したのは1%となっています。
このアンケート調査で、2人から3人くらいが理想的と考えているママが多かったことが分かります。
・理想と現実のギャップの原因は!?
このアンケート調査では次に、現在の子供の数も質問されており、一番多かったのが59%の1人で、次いで30%の2人、5%の3人となっています。
理想は2人から3人だけれども、実際に2人以上の子供がいるママは4割ほどとなっていました。
このような理想と現実のギャップが出てくる理由としては、経済的に厳しいと考える人が最も多いようです。
また、年齢的に子供を育てるには体力が不安と考えるママも多く、他に性生活がないことも原因として挙がっています。
少子化の原因には晩婚化がありますが、2人目3人目となると、やはりママの年齢も上がるので経済的には大丈夫な場合でも体力的な厳しさがあるようです。
Photo by Leonardo Shinagawa