外出時の紫外線対策とビタミンDの補給について
トロントはお花見の頃から、日中の日差しが大変強く感じられるようになります。
晴れているとジリジリと熱いのですが、風はまだ冷たいので羽織り物が欠かせません。
15度を超えると、ノースリーブ&ショートパンツの人が増えます(笑)
実際、20度を超えると結構暑く感じます。
ジリジリしだしてからでは遅いかもしれませんが、日焼け止めクリームをそろそろ持って出かけないといけませんね。
カナダは紫外線が強いのか、うっかりすると結構日焼けをしてしまいます。
私は肌が弱いので日焼け止めクリームはあまり使いたくはないのですが、娘にはベビー用のものをちゃんと用意しています。
内容量が多いので、娘のを共用しようかと思います。
手作りで肌に優しいのを作っても良さそうですが、まだ試せていません。
太陽の光線の角度のせいか凄く眩しく感じるので、サングラスがあるとかなり快適です。
(日差しは日本よりも眩しく強いので、目が痛くなることがあります)
強い紫外線から大切な瞳を守るために、ベビーにもサングラスの着用が薦められています。
去年は帽子だけは被せていましたが、今年はサングラスも用意する予定です。
先日娘にサングラスを選ばせたら、いかついデザインのばかり触っていました。
もっと可愛いのがあるのに、それらには興味なしです(汗)
カナダは緯度が高いので、ビタミンD不足に気をつけなければなりません。
子供は特に、ビタミンD不足で”くる病”になる恐れがあります。
日差しが強くても、ビタミンDを生成できる紫外線の種類が得られる時期や時間帯は限られています。
特に太陽の角度のせいで日中の日が高くなる時間帯以外は、ビタミンDを得るのには効果がそれほど無いのだそう。
小児科からは、夏場以外はビタミンDのサプリメントを与えるように指導があります。
冬の間は特に日照時間が短いのと太陽の角度が低いので、毎日欠かさずビタミンDのサプリメントを与えていました。
これからの時期も天気が悪かったり外に出る時間帯が遅めの場合には、サプリメントが必要になりそうです。
日焼け対策もしすぎるとビタミンD不足になりそうですから、程度の加減が大切かと思います。
日焼け止めクリームの作り方
カナダのマルチカルチャーな大都市、トロント在住。(まだ1年半と少し)
日本大好きラテン系カナディアンの夫と、ハーフの娘との3人暮らし。
趣味の手編みで娘の服やあったか小物を作りつつ、寒さに耐えながら春を待ち焦がれる毎日。
特技・趣味:絵画、手作り(ビーズアクセサリー、かぎ針編み、レース編み等)
家族構成: 夫 / 娘 1歳