たくさんのパパたちが、ママのために、せっかくよかれとおもってやったことを、心無いママの嫌味な一言で傷ついてしまっているようです。
がっくりしているうちに、次第にパパは家事育児に参加する意欲をなくしていき、やがてママへの愛情も薄れてしまうかも知れません。
パパに対していつもこんな言い方をしていないでしょうか。
●ヒステリーより嫌われる「ママの嫌味」に注意!
疲れているパパは、週末には自宅でのんびり過ごしたいと思うものです。
しかし、週末のんびりしていたら「週末くらい子どもの面倒を見て」と嫌味を言われてしまう。
仕事の日、いつもよりも早く帰宅したら「もう帰ってきたの?」と嫌味を言われてしまう。
反対に、夜遅く帰宅すれば、「少しは早く帰ってきて、手伝ってくれても良いのに」と言われてしまう。
久しぶりの飲み会で、少し酔っ払って帰宅したら「あなたは飲みに行けていいわね」と嫌味を言われてしまう。
他にも、家事や育児を張り切って「俺も手伝おうか」と言えば、「当たり前でしょ!」とキレられた。
または、「手伝うよ」と言ったら「あなたじゃ無理」と言われてしまったパパもいるようです。
このように挙げればまだまだ出てきそうな、ママからパパに対する嫌味の数々は、パパ達を深く傷つけてしまっているようです。
家事や育児に参加する意欲が薄れていくだけでなく、夫婦関係にも次第に溝が出来てしまうかも知れません。
ママのこんな嫌味は、やはりイライラしているから出てくるものです。
いつもなら言わないような嫌味も、イライラしているとついつい出てくるものです。
嫌味を言った後、言い過ぎた、と後悔しているママも多いはずなので、今後もし、嫌味を言いたくなったら、少し深呼吸をしてみると良いかも知れませんね。
Photo by surlygirl