娘の体重が増えないので、小児科医から授乳を減らして食物を食べさせるように指導がありました。
それを受けて、今週から授乳回数を減らしています。
減らしていますとは言いますが、これがなかなか大変なのです。
まず、ハイチェアに座るのが娘にはストレスなようで、ものすごく泣かれます。
機嫌をとってあやしてハイチェアに座らせてと…
食べものは食べてくれれば何でも良いので、栄養的には偏っています。
大抵はシリアルやご飯など炭水化物が中心で、気が向けばチーズやお肉を食べます。
卵は飽きられたのか、全く食べなくなりました。
お野菜は…難易度高いですね(汗)
そして、食事のタイミングがかなり重要です。
食事のタイミングを少しでも外すと、全く食べてくれません。
遅れたら、アウト!(この場合は食べ物は受けつけませんから、授乳させてから食事)
そんなこんなで何とか頑張って、授乳を2回減らしてみました。
結果、食べムラはありますが、お昼間は比較的食べてくれるようになった気がします。
お腹が空いた時は、自分で手を伸ばしてシリアルの入った入れ物を取るようになりました。
(今までなら、私のところにぶら下がりにきていました…)
シリアルでも食べてくれるならそれで良いかと、今は好きにさせています。
(機嫌をそこねると、何でも放り投げてしまいますから)
意外な変化は、夜よく眠るようになったこと。
夜中に起きてくる回数が減りました。
最近になって前歯が2本とも顔を出したので、ちょっと心地悪さが無くなってきたせいもあるのかもしれません。
食べ物の方が腹持ちが良いのか、夜中にお腹が空いて起きてしまうことが減ったようです。
朝までぐっすり眠ってくれるので、私もゆっくり眠れるようになってきました。
これは頑張った甲斐があったというもの!
このままもう少し食べるようになってくれたら、遅くとも2歳ごろまでに卒乳できるかもしれません。
当面の課題は、1回の食事量をもう少し増やすことと、野菜や果物などもしっかり食べられるようになることです。
食べ物を投げたりするので毎度の食後の片付けが大変ですが、これも今だけなのでしょうね。
楽しみながら娘がたくさん食べられるように、おだてながら何とかやっています。
カナダのマルチカルチャーな大都市、トロント在住。(まだ1年半と少し)
日本大好きラテン系カナディアンの夫と、ハーフの娘との3人暮らし。
趣味の手編みで娘の服やあったか小物を作りつつ、寒さに耐えながら春を待ち焦がれる毎日。
特技・趣味:絵画、手作り(ビーズアクセサリー、かぎ針編み、レース編み等)
家族構成: 夫 / 娘 1歳