楽しいイベント、遊園地など、子どもと一緒のお出かけは楽しいものですが、混雑する場所に出かける時には子どもの迷子対策もきちんと考えておきたいですね。
3歳にもなると子どももあっという間にどこかに行ってしまうので、万が一のために準備はしておくと安心です。
・お出かけの時に、玄関先で写真を撮る!
迷子になってしまったとき、まず近くの係員の人に尋ねられるのが子どもの着ていた洋服です。
イベントなどで人がごったがえす中、やはり小さな子どもを探すには、洋服が一番の目印になります。
しかし、子どもが迷子になれば、ママやパパも気が動転して、正確に子どもの着ていた洋服が思い出せないこともあります。
お出かけ前に、玄関前でスマホで1枚写真を撮っておけば正確に伝えることが出来ます。
・ポケットなど見えない場所に名札を入れる!
ポケットなどの見えない場所に、緊急連絡先を書いた名札を入れておくと安心です。
「万が一、ママやパパとはぐれたら、これを係の人に見せてね」と、子どもに教えて起きましょう。
遊園地などの子どもたちが多く集まる場所では、「迷子カード」を事前に配布して、いざという時の対策を行っているそうです。
・賛否両論あるが、やはりハーネスは便利!
「子どもがペットみたい」などと言われて、賛否両論あるハーネスですが、やはりうろちょろする子どもをしっかりと捕まえておくのにはとても便利です。
周囲からどんな目で見られようが、迷子になってしまうよりは子どもの安全の方が大切です。
勝手に走って行ってしまうような子どもの迷子対策には、ハーネスがおすすめです。
・GPSで子どもの居場所が分かるように!
GPS機能が搭載された子ども携帯や、GPS機能搭載の時計があります。
万が一、子どもが迷子になってしまったとき、GPSで子どもの位置情報が分かるはとても心強いです。
ちょっと目を離したスキに、いなくなってしまうのが子どもです。
ここで紹介した迷子対策を参考にして、お子さんの安全をしっかりと守ってあげましょう。
Photo by Keith Rowley