乳幼児から知育教育を行いたいけれど、どんな教室があるのかわからない。
周囲の人に知育教育を行っていることをあまり知られたくない。
そんな場合、乳幼児向けの通信教育が存在します。
その中でもどんな講座に人気があるのでしょうか。
・こどもちゃれんじとZ会幼児講座
テレビコマーシャルなどでも有名な、乳幼児から大学まで契約を解除しない限り続けることができる教育システムです。
月齢や年齢、学年に合ったテキストや、教材を使用することによって、その年齢に必要な知能を高めていきます。
乳幼児向けのチャレンジは、しまじろうが子供の学ぶ力をサポートしています。
小学校に進学するとこどもちゃれんじから進研ゼミへと自動的に切り替わります。
Z会もこどもちゃれんじと同じく、大学進学まで退会しない限り自動更新されていく通信教育です。
幼児講座は特に知育や自分でやろうとする力、好奇心や想像力、親との触れ合いを大切にした教材を使用しています。
実体験も大切にしているので生きた知識を身に着けることができます。
・ぷちドラゼミと幼児ポピーポピっこ
ぷちドラゼミは、子供たちに大人気のキャラクタードラえもんとともに、学びを進めていく通信教育講座です。
学力だけでなく知育も行うため、子供の健やかな成長も応援してくれます。
ぷちドラゼミは3歳から6歳までが対象で、小学校へ上がると自動的にドラゼミへ切り替わります。
また1973年から様々な家庭向け教材を発刊してきたポピーから発刊されているのが、2歳児から就学前までの子供を対象にした教材がポピっこです。
知育や学力の向上の他、さまざまな教材で子供のコミュニケーション能力や思考力などを高め、子供の可能性を引き出す教材です。
体を使った運動を行うことで、基礎体力つくりもたいせつにしています。
幼児向けの家庭用通信教育講座はたくさんありますが、中でも効果があり人気が高いのはこの4社です。
子供にどのようなことを伝えたいのか、学ばせたいのか、予算などを比較検討しながら、自分の子供に合った教材を見つけましょう。
Photo by Donnie Ray Jones