家で子供と過ごしている場合、夏場のエアコン代も気になりますよね。
朝からエアコンをずっと使っていると、体にも悪いでしょう。
エアコンを駆使せずに、部屋を快適に出来たら嬉しいですよね。
エアコンになるべく頼らずにひんやりしましょう。
・保冷剤を駆使する方法
赤ちゃんや幼児と一緒に過ごす場合には、保冷剤が便利です。
保冷剤はそのまま使用すると冷たすぎてしまうので、ハンカチやタオルに巻くと良いでしょう。
効果的な方法としては、首はワキの下に挟む方法です。
大人でももちろん効果がありますよ。
体を部分的に冷やすことによって、暑さを感じにくくなります。
熱中症の予防にもなりますから、エアコンを消している時間帯は保冷剤を使ってみましょう。
・扇風機で工夫する
扇風機を使う場合には、温かい空気は部屋の外に出して、低い温度の空気を中に入れることが重要です。
自分に扇風機を当てていると、温かい空気をただ浴びているだけになるので体は冷やせません。
扇風機が二台ある場合には、風が入ってくる方の窓に一つの扇風機を当てて、家の中に向けて回すようにしましょう。
風の角度を調整すると、扇風機でも十分に快適に過ごすことが出来るのです。
水分補給はしっかり行った上で、扇風機を活用させましょう。
エアコンばかりに頼らず、エアコンなしでも快適な空間を作る為には、こうした工夫が大事になります。
保冷剤や扇風機を上手に活用させて、エアコンなしで過ごす時間帯も是非作りましょう。
Photo by Jundy Tiu