子供にもいろいろな個性があります。
離乳食の時期にもりもり食べる子供もいれば、気に入らなくて全部ひっくり返して泣く子供もいるのです。
そんな時にママはとても疲れてしまいますよね。
離乳食を嫌がらないようにするテクニックはあるのでしょうか。
・皆で一緒に食事をすること
離乳食を嫌がる子供の中に、赤ちゃん一人で食事をしているような家庭がありますね。
食事の楽しさ、素晴らしさを伝えて、離乳食を好きにさせる為には大人も一緒に楽しく食べることが基本です。
ママやパパがおいしい顔をしたり、もぐもぐ食べていると、赤ちゃんも真似したくなると言います。
おいしいね、とたくさん声をかけて楽しい食卓にしましょう。
褒めてあげると赤ちゃんも嬉しくなるので、徐々にたくさん食べられるようになるのです。
・イライラしないこと
離乳食を食べなかったり、嫌がって泣いてしまうとついママはイライラしますよね。
子供にイライラはすぐに伝わってしまうのです。
食べてくれなくても良い、汚しても仕方ないと初めから諦める心を持つことも重要でしょう。
大きな気持ちでいれば、子供もママのイライラを感じなくなり離乳食を食べてくれるようにもなりますね。
食べなくても良い、と言う考えを心のどこかに持っておくと良いでしょう。
離乳食を無理に進めてしまうママもいます。
子供には個性がありその進み方は人それぞれです。
あまり心配しすぎないようにしたいですね。
子供と楽しい食卓を演出して、食事の素晴らしさや楽しみを伝えるだけでも良いのです。
photo by Oscar Rethwill