離乳食は手作りで、と張り切っているママもいると思いますが、大人と分けて作っていたりすると疲れてしまいます。
そんな時はメリットの多いベビーフードを利用してみませんか。
・進行度に合わせた食材と硬さ
ベビーフードは赤ちゃんの離乳食の進み具合によって、硬さを選ぶことができます。
月齢目安の表示はありますが、初期、中期、後期、完了期に分けられていますので、赤ちゃんに合わせて選ぶと言いでしょう。
また普段使うことが難しい食材を離乳食にしていますので、野菜を数種類ペースト状にしたもの、フルーツを合わせたものなどがあります。
月齢により、調理方法も工夫し、プリンやゼリーなどデザートがあるのも特徴です。
・外出にも便利
離乳食を手作りする場合、特に初期の段階では外出時困ります。
親はレストランなどで料理を食べているのに、赤ちゃんだけ何も食べられないということもあるのです。
ベビーフードは持ち運びに便利な密封タイプが多く、また小皿が付いてきて、外でもレトルトパウチを開けて盛り付けてあげられるものもあります。
瓶詰めタイプなど、外出に便利なベビーフードもチェックしてみるといいでしょう。
さらにお湯を振りかけるフリーズドライタイプもありますので、旅行の時にも便利です。
おかゆやパンがゆといった主食から、野菜、たんぱく質など、そろえて持っていくといいでしょう。
ベビーフードは普段離乳食を手作りしているというママのレシピを増やすうえでも役立ちます。
手作りにこだわりすぎて疲れてしまう前に、一度ベビーフードをチェックしてみませんか。
photo by Eric Lewis