大人でもそうですが、寝る前の光やテレビは脳に刺激を与えると言います。
脳に刺激が加われば寝つきが悪くなるので、自然に眠ることが出来ずに困ってしまうでしょう。
子供も同じです。
寝る前の環境を見直したいですね。
・眠る前には、明かりを一段暗く
夜の間は、全部の電気を付けている家庭も多いでしょう。
しかし、寝る前は脳をリラックスさせたいですね。
眠る前はダウンライトを一つつけて、自然な明かりにしておくのが好ましいのです。
蛍光灯の光は目を刺激します。
蛍光灯はなるべく切って、間接照明などに切り替える生活をしてみましょう。
心もリラックスするので、徐々に体が眠る体制へと移っていくのです。
お風呂から出たら、こうした柔らかい光で過ごすような習慣にしておけば、寝つきも良くなります。
・テレビは寝る一時間前まで
寝る前までテレビをつけっぱなしにしている家庭も多いでしょう。
子供はテレビなどの音から刺激を受けやすい、とも言われています。
出来れば、眠る1時間前にはテレビを消して遊ばせましょう。
中には、誰も見ていないテレビがついていると言うこともありますね。
電気代の節約にもなりますから、眠る前にはテレビを意図的に決しておくと良いでしょう。
テレビを消してもたくさん遊べることはあるのです。
自然な眠りに子供がつけると、親も安心しますね。
なかなか寝付かない子供は、光やテレビによって刺激されている可能性があるのです。
生活の中を見直して、改善してみましょう。
photo by Oleg Sidorenko