赤ちゃんが徐々に物や音を認識することができるようになると、喜び方も変わります。
成長別にどのような方法が赤ちゃんを喜ばせる方法になるのか見てみましょう。
・ねんね期から動く前までの赤ちゃん
まだ自分の力では思うように動くことができない赤ちゃんの場合、いないいないばあがおすすめです。
赤ちゃんの前で顔をかくし、ばあ、のタイミングで顔をさらすと、ママが目の前にいることに赤ちゃんは喜びます。
ママを認識できるようになった赤ちゃんほど喜んでくれるでしょう。
また慣れてきたらバリエーションを増やし、ばあのときに変顔をしてみたり、タオルや赤ちゃんの足を持ち上げて自身の顔を隠すという方法もあります。
・動き始めた赤ちゃん
赤ちゃんが活発になってくるといないいないばあを物陰からするなど、いろいろとバリエーションが増えてきます。
より赤ちゃんに喜んでほしいなら、追いかけっこをしてみてはいかがでしょうか。
赤ちゃんを追い抜かないように赤ちゃんがハイハイをするなら親もハイハイをし、赤ちゃんが伝い歩きやよちよち歩きをするなら腰をかがめて追いかけてみてください。
このとき、ただ追いかけるのではなく、声をかけながら行うのが有効です。
楽しそうに、赤ちゃんをどこかな、と探してみるのもいいでしょう。
赤ちゃんを喜ばせるときのポイントは、どの時期であっても親が楽しそうに行うことです。
親が楽しそうであれば、雰囲気に乗せられて赤ちゃんも楽しいと感じるようになりますので、ぜひ実践してみてください。
Photo by Jodie Wilson