子供には個性がいろいろありますね。
すぐにお友達と打ち解けられる子供、引っ込み思案な子供などです。
集団行動が苦手な子供の場合、親は困ってしまいますよね。
そんな時は焦らず、見守るような対処をしましょう。
・マイペースな子供に多い
集団行動が苦手だからと言って、わざとたくさん子供がいる輪の中に入らせたり、友達を作らなきゃダメと言っていませんか?
子供にはマイペースな子供もいます。
まだ幼い頃には、自分のペースを乱されたくないと言う気持ちがあり、他人と交わらない子供もたくさんいるのです。
これは子供の個性でしょう。
ママやパパが一生懸命友達を作ってあげることはありません。
逆にそれがストレスになることがあるのです。
自閉症や発達障害を疑ってしまいそうですが、まだ幼い頃には当然のことだと思って余裕を持った方が良いですね。
・自然の環境で見守る
お友達がたくさんいる中で、自分の子供が誰とも交わらずに一人でいたとしても、それは見守ることが大事です。
その子なりの考えがあって、友達と交わらなかったり、まだ友達に興味がないと言う場合もあります。
観察しているうちに、他の子供のやっていることを見たり、第三者として傍観するようになるのです。
こうした行動は、十分交わっていると言えますから後は自然にいつか交われるようになるでしょう。
集団行動が苦手な場合は、焦らずにまずは見守ることが大事です。
無理に友達を作らせようとすると、余計に苦手が悪化してしまうものでしょう。
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