みんなと自然に仲間になって遊ぶ子もいれば、友達となかなかなじめない子もいます。
友達となじめない我が子ってへんなのかと、悩むママさんやパパさんも多いようです。
・子供がどう感じているのかが大切
子供の中には一人で何かに没頭したりするのが好きと感じている子もいれば、本当は輪に入りたくても入れなくて困っているという子もいます。
本人の話を聞いてあげて困っているようであれば、何かしらのサポートをしてあげるべきです。
幼稚園や保育園、小学校などにはなじめないタイプであることを事前に話しておき、輪の中に入れてもらえるように配慮してもらうのもおすすめです。
園や学校以外にも友達ができるような機会を作ってあげて、自信を持たせてあげるというのも良いですね。
あまり寂しさを感じていないようであれば、無理強いせずに他の子どもと遊びたいと思うようになるまで引き続き見守るのが良いでしょう。
・専門機関に相談する必要性があるのかどうか
グループ遊びが多くなってくる年齢になっても相変わらず一人で遊んでいるという場合には、専門機関と連携を取って見守るのも大切です。
発達障害などの可能性が考えられるのであれば、幼稚園や学校、専門機関などと連携をしてどのようにサポートして行くべきか検討しましょう。
市区町村の発達支援センターでは、簡単なテストを行って発達障害の疑いがあるのかどうかを検査してもらうこともできます。
必要であれば、療育といって生活に支障をきたさないようなトレーニングを行ったりする場合もあります。
同じようなお子さん同士のサークルなどに入って、ママさんと意見交換したり一緒に遊ばせるというような見守り方もあります。
ママやパパとしては、誰にでも好かれていつも周りに友達がいる子に育って欲しいと思いますよね。
子育てと言うのは誰しも思った通りには進みませんから、子供のペースに合わせて見守ったりフォローして行くのが大切です。
Photo by Jen’s Art & Soul