迫力満点の花火大会も良いですが、夏には家庭で花火をするのも楽しいですね。
気軽に楽しめる手持ち花火ですが、安全に行うために注意したいことがいくつかあります。
家庭で子供と花火をする時にはこんなことに気を付けてください。
・花火をする場所に気を付けて!
まず花火をする場所に気をつけましょう。
火を扱う遊びですから、火傷には要注意です。
十分に広さのある屋外で、周囲には燃えやすいものがない場所を選びましょう。
また、近所迷惑にならない場所であるかどうかも確認しましょう。
・しっかりと準備をしてから!
花火をする時には、必要なものがいくつかあります。
ライターやマッチなどの火をつけるものと、終わった後の花火を入れるゴミ袋、そして水の入ったバケツも必須です。
夏の屋外で行うので蚊取り線香などもあると良いでしょう。
しっかりと準備を整えて、消化のための水は必ず用意しましょう。
・花火の持ち方にも注意!
子供たちには花火を正しく持つようにしっかりと注意しましょう。
両手に花火を持たせない、花火に火をつけたら振り回さない、人に花火を向けない、などの注意をしてから行いましょう。
最初は用心して花火を持っていた子供も、少し慣れてくるとふざけながら持つようになります。
火を扱う遊びですから、とても危険であることもしっかりと教えてあげましょう。
日本の夏の風物詩である花火ですが、毎年小さな子供たちが花火の事故に遭っています。
火傷の事故が多く発生しているので十分に気を付けてくださいね。
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