男の子はやんちゃで女の子はおとなしい、というイメージがありますが、男の子と女の子の場合、親も遊び方も変えた方がいいのでしょうか。
おままごとやボール遊びなど、性別をイメージさせるような遊びがありますが、どう対処すればいいのか見てみましょう。
・小さい頃はそれほど遊び方も変わらない
まだ幼稚園に入る前くらいの年齢であれば、男のこと女の子で遊び方に差はそれほどありません。
上に兄姉がいるばあいはおままごとやお人形遊び、ヒーローごっこやカードゲームなど遊び方が性別で分かれる場合もあります。
ですが小さい頃は男の子も女の子も、同じ遊び方で喜んでくれる場合が多いので、それほど気にすることはないでしょう。
体を使って思い切り遊んであげる、絵本の読み聞かせをする、積み木で遊ぶなどしてみてください。
・ケースバイケースで対応を
女の子だから危ない遊びはしてほしくない、男の子だからおしとやかな遊びより活発に遊んでほしいという思いもあるでしょう。
その場合は親の遊び方もケースバイケースで対応していきましょう。
無理に男の子だから、女の子だからと区切る必要はありませんが、年齢を重ねるにつれ、遊び方も変わってきます。
その時に、ママがどのように対処してあげるかで子供の遊びへの見方も変わりますので、その時々によって対応してみましょう。
子どもの遊びは数え切れないほどあり、どこで覚えて来たのかと思うようなものもあります。
使う体力は性別によって多少違いますが、大切なことは安全に遊ぶことができているか、ルールを守ることができているか見守ってあげることではないでしょうか。
photo by Rodney Martin