女性は赤ちゃんがお腹に宿ったとき、そして生まれた瞬間からママになりますが、男性はなかなかパパにはなれません。
もちろん気持ち的にはパパになったんだ、という感覚はあるものの、実質的に育児の中心となるのはママなので、生まれてから何年たっても子供の面倒を見る義務を感じない人が多いのですね。
また、子供といる時間も圧倒的に少ないので、自分から遊び相手になってあげようという気持ちも生まれにくいのです。
ママとしては、ちょっと相手をしてくれれば助かるのに、というシチュエーションがたくさんあるのに、パパはゲームをしたり漫画を読んだり、テレビを観たりしているだけなんてことも多いでしょう。
そんな姿を見ると、ついイライラして「遊んであげてよ」って怒ってしまうこともあるでしょう。
ですが、怒られたから遊び相手をするとなると、パパも気が乗らず、その影響が子供にいってしまうことも。
イラッとしても気分よく相手をしてもらう方法を実践してみましょう。
1)「○○してもらえると助かる」
2)「ちょっとでいいから遊んであげて」
遊んで欲しいと思ったら、「○○してもらえると助かる」「ちょっとでいいから遊んであげて」というようにお願いしてみてください。
パパなんだから相手をするのは当たり前なので、お願いするのもしゃくかもしれませんが、ここは折れてしまった方が楽です。
3)子供に「パパを誘ってみれば」という
また、自分でいうのもなんだかな、という時は、子供に「パパを誘ってみれば」というのがオススメです。
相手をしてと言われるより、誘ってもらって遊ぶ方が気分が良いので、言葉がしゃべれる年齢だったら子供に誘ってみてもらいましょう。
Photo by Bruno Caimi