毎日毎日子供の相手をしていると、自分の時間が持てなくて、ストレスが溜まりますよね。
せっかくの休みも、パパが子どもの面倒を見てくれなければ、結局ママは休めません。
パパからすると、自分は仕事をしているのだから、休みの日は何もしなくていいという感覚になってしまうようです。残念ながら、男性のこういった感覚は放っておいて変わるものではなく、パパになったとしても意識はほとんど変わりません。
ですので、パパに子供と休日を過ごしてもらうためには、パパの意識が変わるまでママが声掛けをしていくしかないのです。
パパに子どもと過ごしてもらうよう声掛けをするときは、「嫌味」や「押し付け」にならないようにしたいですね。
普段は仕事で子供の面倒を見ない分、休日はパパから積極的に子供と過ごしてもらいたい、という気分から、ついつい「たまには子供と遊んでよ」「忙しいんだから手伝ってよ」というような言い方になってしまうかもしれません。
ですが、こういった言い方ではパパも面白くないので雰囲気が悪くなってしまいますし、お互い疲れていたりすると喧嘩になってしまうこともあります。
せっかくの休日ですから、お互い気持ちよく子供の相手を分担できるように、「申し訳ないんだけど」「疲れてるとこごめんね」など一言添えると、パパも気持ちよく子供と過ごしてくれますよ。
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