0歳から1歳にかけての赤ちゃんは、まだ外遊びよりも室内遊びが多いですが、少しずつ成長の段階にあった遊びを取り入れていきたいですね。
ここではパパにもおすすめの身体を使ったダイナミックな遊びをいくつかご紹介しましょう。
・首が座るようになったらラッコ親子でスキンシップ!
生後4か月くらいになると首が座るようになります。
興味のひくものをじっと見つめていたり音のする方を向いたりと身体の動きも増えてきますので、ダイナミックな遊びにも挑戦してみましょう。
仰向けに寝たパパの上に、赤ちゃんをうつ伏せで寝かせて遊ぶラッコ遊びがおすすめです。
赤ちゃんが落ちないようにバランスを見ながら、パパはラッコになったつもりで身体を左右に揺らしてみましょう。
「波が来たよ~、ざぶーんざぶーん!」などと楽しく声かけをして、ラッコ親子になります。
・お座りが出来るようになったら高い高い!
7か月くらいになればお座りも出来るようになり、体つきもしっかりとしてくるので、よりダイナミックな遊びができます。
赤ちゃんの両わきを抱えて高い高いをする遊びは大人気です。
パパならママよりも高いですから、赤ちゃんも大興奮して喜んでくれるでしょう。
赤ちゃんの頭が天井や照明にぶつからないように、またあまり大きく揺さぶらないように注意してくださいね。
1歳くらいになれば、飛行機ブーンもおすすめです。
パパはあおむけに寝て足を曲げ、赤ちゃんをすね部分にうつ伏せで乗せて、両わきをしっかり支えます。
そのまま足を上下左右にゆっくりと動かして、赤ちゃんを飛行機に見立てて遊びます。
これもかなりダイナミックな遊びで、満面の笑みを見ることができるでしょう。
パパにおすすめのダイナミックな遊びを紹介しました。
まだ言葉でのコミュニケーションが少ない時期ですが、こんな遊びでスキンシップを取ることができますね。
photo by Valentina Powers