大人から見ると単なる子供の遊びでも子供は全力で遊んでいますし、遊びを通じていろいろな事を学んでいます。
子供の遊びもダラダラと遊ぶのではなく、子供が頭を使うような遊びを考えて脳の発育を促す事が大切です。
子供の成長とともに遊びの種類も増えますが、まだ小さいうちは遊びも限られます。
幼い子供の遊びは大抵頭を使うので、特に神経質に考えなくてもいいと思います。
積み木、パズル、ブロック、おままごと、あやとり、体操もほとんど頭を使うのでできる事から始めればいいのです。
小さい子は目に入る物をなんでも口に入れようとします。
これはおもちゃ遊び中にも起こる事ですが、ママは心配なあまりつい子供の行動を制限してしまいがちです。
こういう時は子供が口にしても安全な素材を使った物、絶対に誤飲しない大きさの物というように安全を確保しておけば問題ないので、とりあえず見守ってみましょう。
何度か口に入れて毎回オエっとなれば子供も学習しますので、そのうち口に入れないようになります。
この時も子供はちゃんと頭を使っているので、安全に遊べるおもちゃを用意すれば後は子供のやりたいようにさせるのも大切です。
安全なおもちゃなら子供もひとり遊びができるようになりますので、最初はママも一緒に遊び様子を見ながら、短時間の家事をするという事ができるようになります。
音が鳴るおもちゃも子供が喜ぶので、パパとママが子供が喜びそうなおもちゃを一緒に選んであげましょう。
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