保育園の先生は、小さな我が子が生まれて初めて「日々関わりを持つ」他人です。
子どもが保育園に通うようになると、1日の多くの時間を保育園で過ごすようになります。保育園の先生との関わりが深くなり、その結果、保育園の先生を好きになってしまう子どもも多いものです。
ママとしては、保育園の先生を好きになった子どもにどう向き合えばいいか、戸惑うことはないでしょうか。
ですが、「こう関わらなくてはいけない」ということはないんです。
先生のことが大好きという我が子に対して、「保育園で楽しく過ごしているんだなあ」と思えばいいと思います。
また、先生もわが子のことを可愛がってくれているんだろうなとありがたく思っていればいいのではないでしょうか。
一番最初に接する、他人や大人のことを大好きだというわが子は、それだけでラッキーだったと思っていいのかもしれません。
ママでもパパでもない大人を信頼し、好きになることができる環境で過ごさせることができるというのはとても幸せなことです。
残念ながら、そういう思いをしないお子さんもたくさんいるのです。
保育園に行きたくない、先生が好きじゃないという風になってしまうよりも大好きという気持ちでいるほうがずっと素敵だと思いませんか？
小さい子供が感じる好きという気持ちを、嬉しくそして微笑ましく思っていればそれだけで良いと思います。
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