わが子の誕生日が近づいてくると、産まれた日のことや、元気に大きく育ってくれたことを思って、本当に嬉しく思いますよね。
そして、お誕生日の当日は、子どもが喜ぶような誕生日の演出を考えているというパパママも多いのではないでしょうか。
誕生日にお友達を呼んで誕生会をしたり、家族や祖父母を呼んでの誕生会をするなど、子どもの年齢や環境によって誕生会の方法は様々だと思いますが、誕生日のプレゼントの渡し方には、ちょっとした演出を考えてみてはどうでしょう?
1)ラッピング
プレゼントのラッピングに工夫して、目でみてワクワクするようなものを用意して渡すといいと思います。
2)メッセージ
また、言葉の意味をちゃんと理解できるような年齢になったら、元気に大きく育ってくれたことが嬉しいということを伝えたり、文字を読むことができるようになったら手紙やメッセージカードを添えてプレゼントを渡してみてはどうでしょう。
赤ちゃんの頃は、ただ単にプレゼントをもらって中身を出すことができれば良かったのですが、4歳を過ぎるとなぜプレゼントをもらうことができるのか、誕生日の意味などが理解できる年になってきます。
そのことを意識したプレゼントの演出を行うようにすると良いと思います。
3)渡すタイミング
また、誕生会のプレゼント演出としては、ケーキのろうそくをつけてみんなでお誕生日おめでとうの歌を歌うのもよくありますね。そこで、子供がろうそくの火をふき消したタイミングで渡すというのはどうでしょうか。
プレゼントをもらうという意識ではなく、おそらくケーキのろうそくを消すということに意識がいっていると思うので、その不意を突くタイミングでプレゼントをあげると喜びも倍増すると思いますので、ぜひ試してみてください。
Photo by woodleywonderworks