海外ではクリスマスには親戚中からプレゼントが集まり、クリスマス当日まで大きなツリーの下にたくさん積み重ねるのが主流といわれています。
映画などでも見たことのある光景ですね。
しかし、日本では、それぞれの家庭でこじんまりとクリスマスを祝うのが主流で、プレゼントも海外のようにたくさんもらえる家庭は少ないですね。
<親からのクリスマス・プレゼントはみんなどうしてる?>
●海外では、あらゆる大人がクリスマスプレゼントをくれる
海外の子どもたちは、クリスマスになれば、サンタさん以外にも、たくさんの人たちからプレゼントをもらっているようです。
しかし、日本では、サンタさん以外には、親や祖父母からのクリスマスプレゼントになるでしょうか。
●教育上、経済上、プレゼントのあげすぎは避けたい
日本では、海外のように自宅で派手にクリスマスをお祝いする風習もないですから、サンタさんからもらう分と、親からもらう分、二つはあげすぎではないかと感じるママも多いのではないでしょか。
他にも、祖父母などからもらうとかなりの量になってしまいますから、これに抵抗を感じているママたちも多いようです。
また、サンタさんからと親からのプレゼントは、同じ財布からの出費になるので、やはりママとしては、2つもプレゼントをあげていては予算もオーバーしてしまいます。
●親からは無し、または知育教材、本、文具、洋服など
そこで、サンタさんからはプレゼントが来るけど、親からは無し、と決めている家庭や、または、親からは本や教材だけ、など決まりをつくっている家庭も多いようです。
また、サンタさんからのプレゼントには、子どもたちが一番欲しいものを選ぶものの、親からのプレゼントは、靴や洋服、文房具などの実用的なものを選ぶ人が多いようです。
Photo by Howard Cheng