家事は実は重労働です。
ずっと立ちっぱなしで全身を使って掃除機をかけ、洗濯物を干し、取り込みたたんで、階段を登ってタンスにしまい、料理の下ごしらえをし、それが毎日続くのです。
家事を楽にするためのコツは、ちょっとしたことにあるんですよ。
まず、我慢することをやめましょう。
当たり前にしてきたことも、どうやれば使いやすくなるのか?という角度で考えましょう。
またキッチンには自分の居場所を確保しましょう。
携帯がおけるスペースを作って、ネットでレシピを見ながら料理ができるような工夫をしてみると意外に面白いかもしれません。
またタンスに衣服をたたんで入れる、という作業が苦労しているのであれば、クローゼットにハンガーで吊ってしまいましょう。
またやりがいや楽しみを家事の中に見つけることも大切です。
これがまた疲れがたまらない方法の1つです。
例えば小さな子供がいる場合、その子供の服をたたむのはきっと楽しいはずですよね。
そんな一握りの楽しみのために家事を頑張るのも良いでしょう。
一人で片付ける、というのもやめておくと良いでしょう。
もちろん、気が向いた時に一人で片づけをしてしまうというのはOKです。
しかしパートナーがいる女性の場合、一緒に片付けしてもらうと心のゆとりが違います。
疲れも半分になりますのでオススメです。
全部の家事を一人の女性に押し付けてしまうのはとっても大変なことです。
子育てが加わればさらに大変なことになりますから、パートナーには最初から一緒に片付ける、料理をする、など手伝ってもらっておいたほうが良いですね。
Photo by CrumleyRoberts