無事に出産が終わり、ようやくほっとする自宅へ帰宅、しかしそこから地獄のような日々のスタートです。
新生児はおしっこをしては泣き、うんちをしては泣き、眠れなくて泣き、わけもなく泣き、を24時間繰り返してくれます。
そんな中、ママは家事をこなさなければならないし、もちろん赤ちゃんのお世話もしなければなりません。
まだハイハイになる頃を考えると少しは楽かと思ったら、そうはいきません。
四六時中泣き声を聞いているとノイローゼにもなってくるもの。
抱っこマンになってしまっている赤ちゃんを抱えて、いつ家事をしたらいいの?となるわけですね。
またこんなはずじゃなかったのに・・・と育児ノイローゼになるママも多いようです。
またたそがれ泣きと言って、夕方になると必ず泣き出す赤ちゃん。
夕飯の支度をするために赤ちゃんからママが離れていくことを本能的に感じ取っているため、と言われています。
そんな時にはパパの出番です。
せめて生後1ヶ月、2ヶ月になるまではパパが頑張って家事を行いましょう。
ママは赤ちゃんが眠っている間にそっと抜け出して、家事をぱぱっとできるところまで済ませてしまいます。
晩御飯の下処理、洗濯物を干す、などをしてしまいましょう。
晩御飯の下処理だけしていれば、パパも焼くだけ、煮るだけでOKなので、充分家事が可能です。
また洗濯物を取り込むことだってパパにも出来ますから、お任せしましょう。
特に0歳のうちの赤ちゃんは自分の存在を泣いて示すしかありませんから、どうしても泣いてアピールするものです。
しかし月齢も大きくなってくると徐々に物事がわかるようになり、泣くことも少なくなります。
ママが大変なのはせいぜい5ヶ月くらいまで。
それまで頑張ろう、と思って毎日をやりくりしましょう!もちろん、5ヶ月以降も大変なことは大変ですが、新生児の頃を思えば雲泥の差となります。
Photo by Juhan Sonin