パパがいるとしても、長期に渡って不在の状態だっり、仕事が忙しくて家事・育児にノータッチだと、家のことから育児まですべての負担がママにかかってしまいます。
1日や2日なら特に問題はないかもしれませんが、長期間となると一人で家事をこなすだけでも大変ですよね。
中でも子どもの面倒というのは寝るまで続くので、精神的にも体力的にも消耗してしまいます。
パパや子育てをしたことがない人から見れば、子どもの面倒というのはミルクやご飯をあげたり、お風呂に入れたりするだけというイメージがあるようです。
ですが、実際には赤ちゃんだったら常に危険がないように気を配らなくてはいけませんし、1歳を過ぎれば遊びの相手をしなくてはいけません。
その間に掃除をしたり買い物をしたり、ご飯の用意をしたり、洗濯をしたりするのですから目の回るような忙しさです。
それに子どもの世話というのも、年齢によっては歯磨きをしてあげたり、トイレに付き添ったり、喉が渇いたといえば飲み物を出してあげる、こぼしたものを拭いて、何度も着替えをさせるなど、細かいことがたくさんあります。
これを毎日一人で続けるのは相当な負担になるでしょう。
ここで頑張りすぎると、ママの方が倒れてしまいかねないので、思い切って一時保育を利用したり、両親など預けられる人がいたら預けてしまいましょう。
人によってはそんな怠けたことは出来ない、と思うかもしれませんが、すべてを一人で行うとストレスも溜まって悪循環になるので息抜きできる環境を自分で作ってあげてくださいね。
Photo by Donnie Ray Jones