暑かった夏も過ぎ、9月になれば味覚の秋となります。
家族みんなで9月の連休などを利用して、くだもの狩りに出かけてみるのも良いですね。
実際に自分たちで収穫をしてその場で食べるくだものは、近くのスーパーなどで買って食べる果物とは、数倍も美味しく感じるものです。
秋のくだもの狩りにもいろんな種類がありますが、子ども達に人気が高い秋の味覚と言えばブドウです。
甘くて瑞々しいブドウは、子ども達の大好きな果物です。
ぶどう狩りのシーズンは8月上旬から10月下旬ごろですが、地域によっても営業している期間や品種などが違います。それぞれのぶどう園によって料金もかなり違いがあります。
もしも、好みのぶどうがあれば、事前にぶどう園に問い合わせをして聞いてみると良いですね。
7月下旬から8月中旬は、小粒サイズの種なしブドウのデラウェアが旬。小さな子どもでも食べやすく大人気ですね。
9月なら、甘くて瑞々しい巨峰やピオーネ、甲州、藤稔などの新種が旬です。
同じく9月~10月には、なし狩りも楽しめます。
11月頃には、みかん、りんご、キウイが楽しめます。
栗ひろいやさつまいも掘りも人気ですね。一つの農園でいろんな作物をつくっていることが多いので、同時に何が収穫できるか、事前に聞いてみるとよいでしょう。
くだものではありませんが、しいたけ狩りも人気です。
肉厚のしいたけをその場で焼いて食べられて、ビールに合うと大人に人気ですし、かわいいきのこを収穫するのは子どもも楽しめるようです。しいたけはハウスなどで栽培されているので、1年中体験できるのもありがたいところです。
自然と触れ合いながら、美味しい果物を自分でもぎ取ることが出来る、果物狩りに出かけてみてはいかがでしょう。
Photo by U.S. Department of Agriculture