子どもの頃はおもちゃが大好きだったという人も、成長するにつれておもちゃで遊ぶ機会も減ってしまいます。
子どもの頃の記憶というのも大人になってから思い起こしてもほとんど覚えていないものですが、おもちゃを見ただけで当時の記憶が蘇る事もあります。
男の子は家の中よりも外で遊ぶ方が多い傾向がありますので、子どもの頃にパパと一緒に遊んだおもちゃは楽しい記憶も含まれている事から記憶に残りやすいでしょう。
例えば家の庭や家の近くの公園で、パパと一緒にキャッチボールをしたり、サッカーをしたりというのは大人になってからも覚えている事が多いようです。
育児グッズとしては少し違いますが、グローブやボールは男の子にとって思い出深いアイテムとなります。
今は外で遊べる場所も限られてしまいます、家の中でゲームをして遊ぶ事も増えています。
ゲームもやりすぎはよくありませんが、例えば体を動かして家族みんなで遊べるような種類なら、ゲームも良い育児グッズとなります。
体を動かす事で脳も適度に刺激されますし、家族みんなで遊んだという楽しい記憶は印象にも残りやすくなります。
小さい子どもにゲームを与えるのはまだ早いと思える部分もありますが、パパやママが一緒に遊べるような種類なら、思い出作りにも役立ちます。
外で受けた刺激は印象にも残りやすい事から、家族旅行の時の写真もいい意味で記憶に起こる育児グッズと考える事ができます。
刺激が強いほど記憶に残りやすくなりますが、楽しい記憶を残す事も大切です。
家族と一緒に体を動かした楽しい記憶は、いずれ思春期に反抗したり、ママと関わる時間が減ったとして、家族に愛された記憶として、一生男の子の心に残ります。
Photo by USAG- Humphreys