およそ3,000グラム前後の赤ちゃんが、ママの子宮から出てくるために、ママは無傷ではいられません。
膣がちぎれるほど押し広げられ、または、お腹の皮と肉と子宮を切開しないと、多くの出産は成立しないのです。
まさに命がけです。
でも、もし我が子があと1,000グラム大きかったら…?
想像しただけでぞっとするママが多いのではないのでしょうか?
そんな想像のはるか上を行く、5,900グラムの赤ちゃんが生まれてニュースになっています。
インドのラジャスタンで生まれた男の子は、体重5,970グラム。一般的な新生児の約2倍のサイズです。インド史上最大の赤ちゃんとなりました。
生後3~4か月の大きさの子を産んだイメージでしょうか。いや、無理、考えただけでキツイですね。
<隣の新生児の2倍のサイズ>
こんなビッグベビーが誕生した背景には、ママ自身が巨体である上に、100キロの肥満体型で、糖尿病を患っていた影響があると考えられます。
胎児が巨体であるため自然分娩は不可能で、出産は帝王切開となったそうです。
<ママと一緒に>
確かにママも大きいですね。
でも赤ちゃんも負けずに、この世に出たばかりと思えない貫禄があります。
しかしこの赤ちゃんを上回る、7,000グラムのジャンボベビーも、ケニアで生まれているそうです。
こちらも男の子だそうで、ママは病的な肥満ではないけれど、やはりママ自身の体格が大きいようです。上には上がいるものですね。
<7キロで生まれた赤ちゃん>
<出典>
CCTVNews
Youtube|7 KG Bundle Of Joy Born In Busia