小さな子供がいれば、毎日が戦争です。
ましてや双子のママやパパたちは、毎日大変な思いをしながら子供たちのお世話をしていることでしょう。
イギリスには、一組だけでも大変な双子を、なんと3回も妊娠、出産したという驚きのママがいます。
・3回の妊娠が全て双子だった!驚きのイギリス人ママがいた
スコットランドにカレンさんと夫のコリンさんは、今から16年前に双子の男の子を授かっています。
ルイスくんとカールくんという双子は、夫婦の自慢の息子です。
それから2年後、カレンはまた妊娠したのですが、これが信じられないことにまた双子だったのです。
一組でも大変な双子ちゃんですが、2年後にまた、双子の男の子を出産したのです。
双子ちゃんで男の子、それが二組と続いたのですから、この一家は毎日がまさに戦争のようだったでしょう。
一気に6人家族になったのですから、毎日めまぐるしく、にぎやかに過ぎていったことは、ママならだれでも容易に想像することが出来ますね。
4人の兄弟はそれからすくすく成長し、歩けるようになるとママはさらに大変になります。
他の男の子たちと同様に、4人はわんぱくぶりを発揮していたと言います。
カレンさんとコリンさんは、10年ほど休む暇もなかったそうです。
・今度は女の子!にぎやかな中にも幸せがいっぱい!
12年後、少し子育ても落ち着いてきたころ、なんとまたカレンさんは子供が欲しくなったのです。
カレンとコリンは相談をして、家族をまた大きくすることを決心するのです。
カレンさんがまた再び双子を生む確率は、実に50万分の1ということだったので、カレンさんもコリンさんも、もう双子はないだろう、と思っていたのではないでしょうか。
しかし、妊娠したカレンさんは、6週間目の超音波検査で驚くべきことを知ります。
なんとまたしても、カレンさんのお腹の中には双子の赤ちゃんが宿っていたのです。
これには誰もが「ありえない!」と驚きの声を上げたと言います。
またもや双子の男の子がやってくると、カレンさんとコリンさんは男の子の名前を用意していたのですが、出産当日にまたもや驚きの事実が待ち構えています。
帝王切開で生まれてきた双子の赤ちゃんは、今度は初めての女の子だったのです。
初めての可愛い妹に、4人のお兄ちゃんたちも大喜びだったそうです。
6人もの子供たちに囲まれたカレンさんはとても幸せそうです。
Photo by Nate Davis