陣痛の最中「どうして女だけがこんな苦痛に耐えなきゃいけないの?」と不公平に感じたことはありませんか?
子どもを作る過程は男女一緒なのに、いざ妊娠した後は女性だけが、辛いつわり、禁酒など制限だらけの生活、不自由な身重の体…。
極めつけが、人生最高に苦痛の陣痛と、命がけの出産です。
よく「陣痛の痛みを男性が体験したら気絶する」とか言われていますが、実際どうなんでしょうか?
そんな陣痛の苦労を疑似体験したパパと、付き添って大爆笑するママの動画をご紹介します。
なんと、筋肉を電気刺激で収縮させる装置をつけると、男性でも陣痛を疑似体験できるのだそう。
あるパパが、この陣痛体験に挑戦。
まさに陣痛と同じ痛みを感じるように、医師に装置をお腹周辺につけてもらい、いざ分娩台の上へ。
ママはにっこり。
「チャレンジしてくれて嬉しいわ!」
パパの顔は恐怖でひきつって、ママの顔を心配そうに見つめます。
「もう最悪な気分、ごめんなさい~!」
いざ陣痛が始まると
「っぐああああ~っ!」と絶叫し、ベッドを叩いて痛みに耐えるパパ。
続く痛みの波に
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~ッ!!!」と身をよじって悶えます。
見守るママもドクターたちも、嬉しそうに大爆笑。
「これ、どのくらい続くの?」
ベッドでげっそりとしたパパが尋ねると
「10時間よ♪」
ママが答えます。
このパパは、母の日の感謝のしるしに、身をもってこの陣痛体験を受け、動画をアップしたようです。
これなら確かに「産んでくれてありがとう」と、実感のこもった感謝が得られそうですね。
日本でも両親学級で全てのパパがこれを体験できるようになったら、出産や育児協力への理解がもっと変わるかもしれませんね。
ぜひパパたちに出産の痛みを味わってもらいたいものです。
何より、男性たちの反応を見てみたい気がしますね。
<出典>
YouTube