小さい子どもがいる家庭で、マンションなどの集合住宅に住んでいれば、子どもの出す騒音でいろいろなトラブルに発展することも多いのですが、例え戸建てに住んでいても、何かとご近所とのトラブルが出てくるようです。
例えば、ママ友同士で道端で長時間立ち話をしたり、その間子ども同士が大声を出して遊んでいたりして、近隣に住む住人からクレームが入ることもあります。
ママ同士の会話に夢中になり、ついつい道端であることも忘れ、立ち話をすることはあるものです。
しかし、周囲からの目があることを常に忘れてはいけません。
また、子育てをしていると、ママはついつい子どもの大きな声や騒ぐ声にも慣れてしまうものです。
ですから、外で大きな声を出してもあまり注意をしないママも多いようです。
しかし、子ども好きな人ばかりではないですし、子どもの大きな声に不快感を抱く人もたくさんいます。
近所の住人と上手に付き合うためには、やはり相手に迷惑をかけないよう、ママは常に配慮が必要になります。
ご近所の人たちとトラブルを起こさないためにも、道端での立ち話しは控えるようにして、バス待ちの時間なども子どもが騒がないように、ママもきちんと注意をすることが大切です。
長く付き合うことになるご近所さんですから、クレームがたびたび入るようでは、住みづらくなります。
いろいろな住人がいて、価値観もいろんな人がいます。
小さな子どもが言うことを聞かず、ママもイライラしてしまうことも多いですが、ママも子どもも最低限のマナーは守り、お互いが気持ち良く過ごしたいものです。
たとえ子どもが騒いでいても、注意するママの声があれば、ママが配慮していることが伝わり、周囲の人も安心するものです。
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