子育てをしていると、周囲からアドバイスを受けることが多いものですが、嫌だと感じる内容のものもあります。
ママのペースや方針があっても、それを強く否定されることがあったり、自分の思い込みや古い情報でのアドバイスで苦しんだ経験を持つママは少なくありません。
●お年寄り世代
子ども連れで歩いていると、見知らぬお年寄りから声をかけられる機会が増えると言われ、その際に母乳で育てているのかを尋ねられたり、お年寄り世代が実践した子育てについて押し付けられることがあります。
●先輩ママ
自分の子どもよりも年齢が上の子どもを持つ先輩ママも、子育てのアドバイスをしてくれることがあるのですが、自分の経験だけで意見をしていることがあるので、ママの方針に合わないことや、ママと赤ちゃんの性格に合っていないことがあり、負担になるケースが見られます。
また、先輩ママの場合、自分の子どもができることができていないと問題として指摘する傾向にあるため、ママを苦しめてしまう結果になるとも言われています。
●ママ友
一緒に子育てをしているママ友が、ママの育児の方針などを否定的にとらえたり、自分の子どもと比較してアドバイスすることもよく見られます。
自分の子どものように怒るママや自分が上手くできた経験を提案してくるママもいるのですが、場合によっては迷惑に感じてしまいます。
ママ友から意見があまりにも多いと、ママは自分のペースを乱されてしまい、ストレスも溜まってしまうと言われています。
子どもや子育ては比較するものではないので、神経質になりすぎずに自分らしく子育てをしましょう。
Photo by Randen Pederson