子どもたちにとって、世界にたった一人のママは特別な存在!産まれたときから大好きなママ。
そして、ママからすれば、自分の命よりも大切で、ぴったりと寄り添ってきた我が子。
そんな母と子の絆の強さを改めて実感できる、珍しい実験をご紹介します。
体格や背格好の似た7人の女性たち。同じように白いシャツとデニムパンツで並びます。
彼女たちはみんなママ。不安と緊張で我が子を待ちます。
そこへ目隠しをされた子どもが1人やってきます。
一番端の女性から、一人ずつ、触って確認します。
子どもは女性たちの姿を見ることができません。また誰も声を発しません。
手がかりになるのは、触れた手と、サイドの髪と、頬から首元までの感触だけ。
一人ずつ5秒ほど触れ、すぐに子どもは首を横に振ります。
「この人は、私のママじゃないわ」
順番に、順番に、隣の女性へ。
今度はどうでしょう…?
確かめるように髪、首元へ手を滑らせます。
「ママ!」
ママも歓喜!
すぐさま娘の目隠しを外し、愛おしさたっぷりのキスで、やさしく抱きしめます。
ママに会えた喜びでニコニコの女の子。
これを見て、感動のもらい泣きをする他のママも…!
この後、7人の女性全ての子どもたちが登場しますが、全員ぴたりと自分のママを当てることができました。
子どもは、姿を見なくても、声を聞かなくても、ママがわかるんですね!
つまり視覚と聴覚をふさぎ、一部の触覚だけで当てることができたということです。
母子には強い絆があると考えられていますが、こんな風に実験で証明されると、また感動ですね。
我が子にも試してみたい気がしますが、もし当たらなかったら、すごくショックを受けそうですね。
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