今や、テレビはもちろんインターネットであらゆる情報を得ることができるので、サンタを信じる年齢はどんどん下がってきています。
小学生ともなると、ほとんどの子供はサンタを信じていないと言っても過言ではないでしょう。
ですが、小学生になるまではぎりぎりサンタの存在を信じている子供が多いので、夢を壊さないためにもサンタばれしないように気をつけたいものですね。
そうは言っても、ついついプレゼントの相談を子供の前でしてしまったり、隠しておいたプレゼントがクリスマス前に見つかってしまうなんてこともあるかもしれません。
もちろん子供はサンタさんを信じているので、すぐに「サンタなんていないんだ」なんて思うことはありません。
ですが、おかしいな?と思ったり疑ったりしてしまうので、ばれそうになったら上手に対処しましょう。
まずはとにかく焦らないことです。
ばれないようにと焦ってしまうと、年齢が上の子供ほどごまかそうとしていることを見破られてしまいます。
もしプレゼントが見られてしまったら、「サンタさんは世界中を回って忙しいから頼まれたんだ」と言って見るのもいいですね。
相談を聞かれたとしても、「サンタさんに何が欲しいか伝えなきゃいけないからね」と言えば大丈夫です。
何をおいても焦らないで平然としていれば、子供は純粋ですから納得してくれます。
いずれはいないことが分かるサンタさんですが、1年でも長く夢を見続けることができるように、自分で気がつくまではパパとママで頑張りましょう。
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