子供は時として大人がはっとさせられるようなことを言うことがあります。
子供の話なので時として、笑い飛ばせるものもありますが、中には子供に教えられることもあるのです。
・子供に言われてはっとさせられた言葉
子供は時として大人がびっくりするような言葉を口にします。
親が地震の番組を見ていたら、ママ、見たくない番組の時は見なくていいんだよ。
スマホやタブレットをいじりながら子供にいい加減な返事をしていたら、ヒトと話すときは相手の目をしっかり見なさい。
また、ママがいつもイライラしたような表情で育児していると、ママ、子育てって大変なの?
子供がしていることを叱ったときに、パパやママだってよくやるじゃん。
また、落ち込んだり悲しんだりしているママを見て優しい言葉をかけてくれる時もあります。
・子供は親の言動をよく見ている
子供はパパやママが大好きです。
その為、パパやママには笑顔でいてほしいと思っているはずです。
また、普段から良く話している親の言葉はしっかり耳に残っているものです。
また、社会へ出るようになると、先生や他の子たちから教えてもらった優しさなどをしっかり覚えています。
ママやパパに笑顔でいてもらいたいという気持ちから、そういったハッとするような言葉を言うことがあります。
子供が発している言葉はパパやママが良く子供に話していることでもあるため、注意したり打ち消すようなことはしないでください。
パパやママに笑顔になってほしいという思いから、子供は自分の知っている言葉の中から必死に言葉を選んでパパやママに話をします。
時にはクスッと笑えるような言葉もありますが、イライラしていると子供の言葉を受け入れられないときもあるでしょう。
しかし、子供が話している言葉は普段自分たちが子供に話している言葉です。
否定的に受け止めず、優しく受け止めてあげてください。
Photo by Antonio Thomas Koenigkam Oliveira