きょうだいが出来ることで、上の子供が下の子供にやきもちや嫉妬をするようになります。
これはよくある話ですね。
今まで自分が存分に受けていた愛情が二分割されるので、子供なりに戸惑うことがあるのです。
・下の子供をいじめるようになる
下の子供はまだ小さいので、いろいろと手がかかるので、ママは下の子供のお世話で毎日忙しくなります。
それまで上の子供のお世話やかまってあげていた時間が無くなってしまうこともありますね。
すると、上の子供は下の子供に嫉妬するようになりますので、ヒステリックになったり必要以上にいじめるようになります。
上の子供がまだ三歳だとしても、このようにヒステリックになることはあるのです。
ママの中にはどうしたら良いか日々おろおろしてしまうと言うこともありますね。
このような時は、なるべく上の子供を褒めてあげて、下の子供のお世話を一緒になってするような方向でいくと、上の子供の自尊心を傷つけずに済みますね。
・上の子供のケアは忘れない
忙しいママは、下の子供のお世話につい集中してしまって、上の子供にイライラしてしまうことがありますね。
お姉ちゃんだから、お兄ちゃんだからなどと言うことがないように気をつけましょう。
お兄ちゃんは助かるね、やっぱりお姉ちゃんがいないとダメだねなどと言って、上の子供を褒めてあげることが大事です。
下の子供のお世話を一緒にすることで、きょうだいとしての愛や優しさも培われていきます。
自分がいなければママは大変なんだと思わせることも大切です。
上の子にこのようなことはよくありがちです。
嫉妬やわがまま、赤ちゃんがえりでママが疲れてしまわないように、上の子のケアは万全にしましょうね。
Photo by Nate Davis