クリスマス・イブの夜、サンタさんを迎えことにわくわくしながら眠る子どもたちが世界中にいることでしょう。
サンタさんの存在を知って、楽しみにしていた子どもたちも、少し大きくなると、サンタさんのことを想像したり、気遣ったりするようになりますね。
ねぎらいの手紙や、お茶を用意したり。
そんな子どもの成長が嬉しい反面、それをどう受け取ればいいか、パパママも真剣に悩んでしまうことも。
かわいくて、笑える!?8歳の男の子のサンタさんおもてなし
バイオリニストの葉加瀬太郎さんが2014年のクリスマスイブにTwitter投稿した画像をご紹介します。
当時8歳の息子さんが、眠る前、世界中を飛び回ってくる、忙しいサンタさんのために、こんな気遣いを。
8歳の息子からサンタへの気持ち。最高。 pic.twitter.com/GHQxiBpfIG
— 葉加瀬太郎 (@tarohakaseHATS) 2014, 12月 24
よく見ると、タオルの上にきれいに並べられたモノたちに、メモが。
飲み物やお菓子には「じゆうにたべてください」
キラキラしたアクセサリーのようなおもちゃには「これはあげます→」
赤い帽子と白い紙には「サインしてください」とマジックが添えられ、
「となかいにあげてください」とニンジンまで用意してくれてます。
ビスケットには「ビスケットわれてるけどきれいでふるくないからぜひたべてください」
盛りだくさんの豪華なおもてなしはもちろんのこと、丁寧に説明してくれるメモ書きの、こまやかな気遣いがあたたかいですね!
サンタさんに対する子どもたちの反応も、個性があって、親には見せない一面も垣間見られます。
今年のクリスマスも、世界中で親子の、感動ほっこり話、時に笑い話、時にしんみりするドラマが生まれていくのですね。
みなさんの家庭では、どんなドラマが生まれそうですか?
Photo by U.S. Army Corps of Engineers Europe District