ハーフバースデーという行事が徐々に浸透している昨今、生後6ヶ月をお祝いして家庭で何か記念に残ることをするという方も増えています。
1歳や百日記念のように大々的にお祝いをするという家庭はまだ少ないようですが、大切な赤ちゃんの記念日ですから、思い出に残るようなことをしてみてはいかがでしょうか。
たとえば写真を撮影するならハーフバースデーを意味する言葉、「HALFBIRTHDAY」や「1/2」などと壁をデコレーションして、赤ちゃんにも特別な服を着せて写真を撮影するのもいいでしょう。
また赤ちゃんの時期だからこそできる裸の写真を撮るというアイディアもあります。
百日記念で裸の写真を撮らなかったという方は、赤ちゃんをうつぶせにして裸の写真を撮影してみてはいかがでしょうか。
この時期に撮れる、赤ちゃんが腹ばいで手足を浮かせる「ひこうき」の体勢も、期間限定のかわいいポーズとして記念に残るでしょう。
最近はインスタグラム(Instagram)などのSNSでも、アレンジしたハーフバースデーの写真を見つけることができるので、参考にしてみるといいかもしれません。
最近は離乳食を始めるのを遅くする家庭も増えていますので、ハーフバースデーをきっかけに離乳食をスタートさせると言う方法もあります。
離乳食のはじめは重湯あるいは10倍がゆですから、豪勢にすることはありませんが、初めて口にするものの記念日として残るでしょう。
お食い初めは百日前後に行っているかと思いますので、改めて初めて記念日を作ってあげてみてはいかがでしょうか。
ハッピーバースデーソングをハーフバースデーにして歌ってあげるのもいいでしょうし、記念にお出かけすると言うのもありです。
せっかくの赤ちゃんの生後半年の節目の日ですから、誕生と成長に感謝して家族の記念に残るようなお祝いをしてみてはいかがでしょうか。
Photo by Valentina Yachichurova