結婚式の思い出をわかちあい、妊娠、出産を経て、子育てをしている夫婦もあれば、挙式をしていないパパとママもいます。
様々な事情で結婚式をしなかったけれども、子育てが落ち着いたら、何か記念になるような結婚式をしたい、と考えている人も少なくありません。
最近は子どもとパパとママで挙げる結婚式が増えていて、それに対応する式場も増えてきました。
●増えてる「ファミリーウエディング」
ウェディング業界では、子どもと一緒に挙げる結婚式は
「ファミリーウエディング」
「パパママ婚」
「キッズ婚」
「ファミリー婚」など呼ばれているようです。。
ちなみに新婦さんが妊娠中の場合は「授かり婚」などと呼ばれていますね。
●参列者からも好評
子どもが主役で、家族をみんなに紹介できて、参列する人も「温かい気持ちになる」「出てよかった！」と好評です。
実際に挙式した夫婦も「子どもが１番喜んでいた」「今さらだから迷っていたけど、やってよかった！」
●子どもが主役
ファミリー婚は子どもが主役。
子どもの年齢や性格にもよりますが、通常の結婚式と同じようにしてしまうと、子どもの負担となってしまいます。
経験のあるスタッフと、対応している会場を選んで、みんなが楽しめる式にしましょう。
子育てファミリーの結婚式なので、比較的低予算で、子どもの負担が少ないプログラムで行うことが多いようです。
●式場選びでチェックしておくポイント
・子育て経験者のスタッフがいる
・キッズスペースやおもちゃ、ベビー用品を貸出してくれる
・子ども用のチェアやベビーベッドがある
・子ども用の衣装も手配してくれる
・ベビーカーを乗り入れられる
・子どもに負担のない挙式を考えてくれる
他にも子どもの年齢によりこんなポイントをチェックして探してみましょう。
●０歳ベビーがいる場合
・ベビーシッターの用意ができる
・ベビーベッドや子どもを寝かせるスペースがある
・おむつ替えスペースがある
・授乳に配慮されている
・離乳食に対応してくれる
●１～２歳の子がいる場合
・子どもが走り回ってもいいように配慮された部屋がある
・トイトレ中の子がおもらししないようトイレが近くにある
・泣いても他のお客に迷惑がないよう、大きめの部屋を貸し切りできる
●写真だけのフォトウェディングも
挙式が難しいという場合、子どもと一緒にドレスを着て、写真撮影だけするフォトウェディングもあります。
子どもがもう少し大きくなってから、ウェディング写真を見て幸せな気持ちになれるでしょう。
Photo by outreachr.com
