フランスに住む、1人の少女の歌声がまるで神の歌声だと、世界中の人たちから注目されています。
この少女は、フランスに暮らしている7歳の少女、マヌエラです。
わずか3歳で、フランス人歌手・ジョニー・アリディの歌を歌うようになり、6歳の頃になると、大人顔負けの歌唱力を自然と身につけていたと言います。
マヌエラの才能が世間に知られるには、そう時間はかかりませんでした。
少女がフランスの人々に知られるようになったのは、南フランスで行われた音楽フェスの時です。
コンサートの合間のバックステージで、マヌエラは、好きな歌手の歌を、なんと本人の前で披露したと言います。
これが実現したのは、父親が、マヌエラが歌う様子をYoutubeに投稿したことがきっかけとなります。
この動画は瞬く間に再生数160万回を突破、父親は娘の持つ素晴らしい才能を確信したのです。
父親は、本人にこの歌を歌っている本人に聞いてもらいたいと思い、憧れの歌手のマネージャーに連絡し、娘が歌うビデオを送ったのです。
送られた動画を見た歌手は、少女の歌声に心を奪われます。
こうして、マヌエラと憧れの歌手との出会いが実現することになったのです。
ジプシー出身という父親は、「娘の血には音楽が流れている」と言います。
また、マヌエラが子ども向けの音楽番組や学校に入る可能性については「焦っていない。マヌエラが将来、歌手になりたいと言うなら、全面的にサポートはしたい。」と語っています。
現在7歳のマヌエラは、他にも数々のフランスの名曲をYoutubeで披露、すでに6万5千人以上ものファンがいます。
<出典>YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC8S83uXQEgBVbGwIdpVdbZg/videos
Photo by Cesar Rincon