幼児のころはなかなか頭がいいのか悪いのかよくわかりません。
それでも学力が伸びるタイプとなかなか伸びにくいタイプの子供がいるのです。
・学力が伸びやすい幼児の特徴
好奇心が旺盛で何にでも興味を持ちたがる子がいます。
好奇心を持って物事を確かめてみることは、勉強する上での基本的事項です。
知りたい気持ちがどんどん湧くことによって勉強への意欲も高まっていきます。
まじめで負けず嫌いな子は、自分より頭が良い人を見つけると、真面目にコツことと相手に負けない努力を積んでいきます。
学力を上げるためには勉強ばかりしていてもだめです。
長期的に勉強を続けていくためには上手に息抜きしていくことも大切なのです。
上手に息抜きができる人は、やる気を高めるのも上手にできるので、効果的に勉強することができます。
・学力が伸びる特徴を持たない幼児はそうすればいいのか
学力が伸びるタイプの幼児の特徴について話してきましたが、このような特徴を持っていないからといって学力が伸びる可能性が少ないというわけではありません。
小さい内であれば地道に努力を重ねることで、学力が上がるタイプの特徴をみに着けさせることもできます、
つまり学力が伸びるタイプであるかどうかは、生まれ持ってきた性格や遺伝などではなく、日々の生活で獲得できる能力なのです。
その為、今はそのような能力を持たないとしても、努力を重ねることで身につくことがあるのであきらめてはいけません。
常に好奇心を持って、人に負けないようにと真面目にコツコツと勉強し、集中したら休息して心の切り替えを行えば、学力は少しずつでも着実にアップしていきます。
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