自分の子供を頭のいい子供にしたい親はたくさんいます。
しかし、頭を良くしたいからといろいろな習い事をたくさんさせても、何の効果もみられないこともあります。
頭のいい子が育つ家庭とはどんな家庭なのでしょうか。
・頭が良い子の共通点は食卓で勉強していた
少しでも勉強に集中できるように、中学生くらいから自分の部屋を与えられる子も多いです。
しかし、集中して勉強できる環境は整えたはずなのになぜか成績は伸びないことも。
頭が良いといわれている子供たちの共通点は、なんと自分の部屋でなく食卓で勉強していました。
頭がいい子の特徴として、母親とのほほえましい信頼関係が築かれていることがあります。
そのため、信頼している母親がすぐそばにいる食卓で勉強することで、心身が安定し、勉強も身についていくのです。
・母親とコミュニケーションが取りにくい場合
それでも今の母親は仕事をしている人も多く、なかなかゆっくりコミュニケ-ンを取っている時間がない人も多いです。
だからといってあきらめてはいけません。
仕事などで忙しくて物理的にコミュニケーションが取れなくても、仕事が休みの日に何かをいっしょにするなど、愛されている実感を感じることで、家庭内での居場所を作ることができます。
親に愛されているという実感や、安心して勉強できる空間を確保することで頭が良くなるのです。
親子で共有できる空間を作ることで、実際会話でのコミュニケーションは取ることが難しくても、子供が安心することができ、勉強が身につくようになります。
Photo by Randen Pederson