真夜中の寝室で、乳児が協力しあって問題を解決するという驚きの姿が映しだされた動画が話題になっています。
海外の動画なのですが、サークル付きのベビーベッドに寝かされている乳児が2人います。
姉妹でしょうか。
片方の子どもがおしゃぶりをベビーベッドからとしてしまいます。
おしゃぶりは乳児にとって大切なものです。
それがないと、落ち着いて眠ることができないかも知れません。
そして真夜中の寝室では、このおしゃぶりを取ろうと2人が協力しあっているのですが、その方法がとても独創的で、思わず微笑んでしまいます。
まず、片方の女の子の方が加えていたおしゃぶりを床に落としてしまいます。
少し離れたところに落ちたため、もう一つのベッドを手で上手に押し、おしゃぶりに近づけ、それをもう一人に拾わせようとしています。
しかし、あと少しで手が届きません。
何度もベッドを動かして、おしゃぶりを拾うように支持するのですがダメです。
今度は自分も手を伸ばしてみるのですが、どうしてもあと少しで届きません。
そうして、ついに思いつきます。
サークルから出れば良いと。
パジャマを脱ぐと足が自由になるので、サークルからもヒョイと出ることができ、おしゃぶりをゲットします。
それまでの苦労はなんだったのか、といった結末です。
小さな子どもたちが、真夜中の寝室で協力しあう姿はとても感動的で、さらに、最後の結末は笑えます。
こんなふうにして、子どもたちは何気ない毎日の中で、いろんなことを学んでいくのでしょうね。
<出典>YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=NrnsFxa8wtU
Photo by Kelly Sue DeConnick