生まれたての赤ちゃんの髪の毛を見て、不安を感じたママも多いのではないでしょうか。
生まれたての赤ちゃんの髪は産毛という毛であり、髪の毛ではありません。
3カ月から1年ほどで生え変わり、ふさふさになっていくので今から気にしなくても大丈夫です。
しかし、やや産毛が伸びてくると、個性的な髪形になる子もいます。
・髪質は両親に似てくる
両親どちらもストレートである場合には、子供もストレートのことが多いですが、どちらかがくせ毛の場合子供もくせ毛になることが多いです。
特に両親ともくせ毛で、髪の量が多く太い場合、子供もかつらをかぶったようなくせ毛になることがあります。
また、両親のどちらかの髪質が剛毛の場合、子供の髪質も剛毛になることが多いです。
少し髪の毛が伸びてくると、なぜか髪の一部、もしくは全体が立ち上がり、頭がすごいボリュームに見えることもあります。
・赤ちゃんの髪の毛は、全体が伸びるわけではない
大人でも髪の毛が伸びやすい部分と伸びにくい部分がありますが、赤ちゃんの場合は特に顕著です。
薄いのでなおさら伸びた部分が親の遊び心をくすぐります。
髪の毛の量が多く、くせ毛がある赤ちゃんの場合、伸びた部分と伸びない部分が絡み合い、波のような髪形になりやすいので、しっかりとかしてできるだけまっすぐにしてあげましょう。
また、前髪の真ん中だけが伸びてきた場合には、横に流すか、それでも長い時には目に入らないようにカットしてあげましょう。
髪形一つで赤ちゃんの印象もガラッと変わってきます。
今の伸び方を生かした髪形や、伸びてきた部分をカットしてショートにするとさわやかに見えます。
女の子であれば、伸びてきたら頭のてっぺんにちょんまげを作ったり、二つ結いすると、動きやすくなります。
Photo by Shannon