うっとうしい雨続きの日も、こんな遊び、工夫で楽しく過ごすことができます。
●雨の日ならではのこんな楽しみ方もおすすめ!
お子さんが2才以上なら、あえて雨の中、外にお出かけしても楽しいものです。
子どもは、お気に入りのレインコートや長靴を履いて、雨の中を歩くだけでも楽しんでくれます。
そんなに遠出をする必要はありません。
家の半径50メートルのあたりを子どもとうろうろするだけでも新鮮な気分になるでしょう。
こどもはいつもと違う景色に大興奮するかも知れません。
傘をさす練習をさせてあげてもいいかもしれません。
●雨は子供の五感を刺激する、学びの場
雨の匂い、閉じている花びら、雨粒の音…子供の五感を刺激する、学びの場でもあります。
ママは雨にちなんだ歌を歌ってあげたり、雨に濡れたお花が閉じてる様子を子どもと観察したり、いろんな発見ができるはずです。
「しとしと」「じゃぶじゃぶ」「夕立ち」「雨やどり」など、雨にちなんだ言葉も、実体験してこそ、生きた知識になるのです。
●赤ちゃんも雨を楽しめる
0~1歳のお子さんなら、雨の日に出かけるのも、なかなか難しいかも知れませんね。
雨が続いたときには、雨の振り込まない窓を開けて、外の空気を吸わせてあげたり、抱っこしてベランダに出るだけでも、気分転換できます。
どうしても雨の日にずっと家の中にばかりいると、ママも気分が滅入ってしまいますから、外を眺めて気分転換するのを心がける事がおすすめです。
自宅に屋根付きのガレージや縁側などがあれば、出てみるといいですね。
赤ちゃんも、いつもと違う外の様子を、じっと見て感じることができるしょう。
大人はつい憂鬱になってしまう雨ですが、子どもにとっては新鮮で楽しく感じられるようです。
他に、広告などを使って紙飛行機を作り、室内で飛ばしてみるのも雨の日ならではの楽しみ方です。
飛行機の種類もいろいろあるので、どこまで飛ぶか競争してみたりしても楽しそうですね。
Photo by Tatsuo Yamashita