ねんねでまだ動かない赤ちゃんにもおもちゃを与えて成長を促したい、そんな時に与えるといいおもちゃにはどのようなものがあるのでしょうか。
・手の感触を確かめられるおもちゃ
ねんね期とは言え手足は活発にバタバタ動かすことができますので、手で触ったり足でけったりするおもちゃは赤ちゃんにとっても楽しいです。
手で触感を楽しめるおもちゃは目の前に持っていって形を確かめることもできますので、どのような素材のおもちゃがどのような触り心地をしているのか赤ちゃんはじっと観察するのです。
そして動き始めるころになると同じ触感のおもちゃを探したり、お気に入りにしたり、寝る時に横に置いたりすると言うこともあるようです。
・音を楽しめるおもちゃ
ねんね期の赤ちゃんは耳と鼻が非常にいいので、音を楽しめるおもちゃはお勧めです。
昔からあるガラガラやでんでん太鼓がその典型的な例で、大きな音や鳴らす角度などによって音色が変わると言うことは赤ちゃんにとって不思議でしかありません。
そうしていくうちに好奇心が育ち、興味範囲が広がっていくでしょう。
やがて成長し、外に遊びに出るようになれば、自然と触れ合いその感触や音を楽しんだり区別したりするようになるのです。
つまりねんね期の赤ちゃんの時代にどのようなおもちゃに触れたかによって成長してから興味がどのように広がるかも変わると言うことです。
赤ちゃんの成長は著しく、五感のうち嗅覚、触覚、聴覚は特に優れています。
そんな赤ちゃんの特性を生かして成長を促してあげてはいかがでしょうか。
Photo by Thomas