お風呂のおもちゃはいろいろな種類があり、大人も興味を惹かれるものです。
しかし祖父母からプレゼントされ続けると困りごとの種となることもあります。
・置き場所がない
お風呂に入る分かがある日本ですが、住宅は広くないためお風呂場もコンパクトな設計が多いです。
それでも湯船は大きめ、足を伸ばせるタイプの家を選ぶ人も多いですし、最近は一坪風呂もありますが、基本お風呂は狭いです。
洗い場には洗面器やおけ、椅子を始め、ボディタオルやシャンプーにリンス、トリートメントやボディソープなどがあります。
そこにおもちゃが増えると置く場所がないと困る家庭が多いのです。
1つや2つならまだいいのですが、3つ、4つとなるとさらに置き場所はなくなります。
・洗うのが大変
おもちゃも毎日浴室に置いているのですから当然水垢などがつきます。
ですから洗うのは必須なのですが、細かい曲線や形を描くおもちゃだと洗うのが大変です。
古い歯ブラシを使っても届かなかったり、奥まで洗えないものもあります。
お風呂掃除の片手間で行うには大変な作業を強いられることが多いようです。
ですからお風呂のおもちゃは必要最低限に収めたいと言うのがママの本音ですが、一度お風呂のおもちゃがあるといい、と伝えたり、孫が喜ぶと祖父母はどんどん買ってきます。
すると荒いものも増え、置く場所に困る、なかなか捨てられないといった事態に陥ってしまうのです。
またおもちゃがお風呂場にあればあるほど子供はあがりたがらなくなります。
するとママと子供の間で論争が始まってしまい、おもちゃでママが頭を悩ませることになるのです。
Photo by Shyn Darkly