赤ちゃんは言葉の意味は分かりません。
その為自分の欲求も泣くことでしか伝えることができません。
しかし、親の愛情や周囲の愛情は感じることができます。
0歳から知性や感性を育てるための知育遊びにはどのようなものがあるのでしょうか。
・おむつ交換やお風呂の時間も立派な知育遊びの時間
0歳児はまだ言葉はわかりません。
その為、知育遊びや知育ゲームといわれても、されている赤ちゃんはわかっていないのです。
わかるのは、自分の目の前にいるお母さんやお父さんが笑顔かどうか、楽しそうかどうかです。
そのため、0歳児の知育を育てるためには、まずは親が笑顔で楽しく赤ちゃんと触れ合うことが大切です。
ふれあいというと新たな時間を設けなくてはと構える親もいますが、実は日常生活の中で触れ合える時間はたくさんあります。
おむつ交換やお風呂の時間など、子供の様子を観察するとともに、子供をくすぐったり、いないいないバーをしてみましょう。
目の前で親が楽しそうに笑ってくれるだけでも子供は楽しく感じ、幸せを感じるものです。
・言葉返しゲーム
0歳児は言葉を話しません。
しかし、ご機嫌なときは声を出して何か話しかけようとしている時があります。
その瞬間を見逃さないでください。
赤ちゃんが何か声を出したら、お父さんやお母さんも同じようにまねしてみます。
すると赤ちゃんは答えてくれたんだと喜んで声を出すようになります。
この時も答えるお父さんやお母さんは笑顔で答えてあげてください。
大人の語彙力は赤ちゃんの頃に体得する単語の数によって変わるといわれています。
このころに知育することで大人になってからコミュニケーション上手になります。
Photo by shira gal