五月になるとよもぎの葉っぱが採れるようになります。
よもぎを摘んで、親子で草餅を作ってみましょう。
よもぎでの餅作りは家族で楽しめるイベントでもあります。
・実際に草餅を作ってみよう
草餅は、摘み取ったよもぎを茹でてから包丁などを使用して細かくしていきます。
細かくする作業は非常に大変なのですが、ママやパパが交代しながら、刻んでいきましょう。
よもぎが細かくなってからは、餅粉、塩、砂糖を混ぜてたねを作っていきます。
大きすぎず、小さすぎず均等に団子を作りましょう。
大体耳たぶくらいの柔らかさになるように、水を含ませて柔らかくするのです。
程よい硬さになってから形を形成していきます。
形を作る作業は子供たちが大好きなので一緒に楽しめますね。
ここまでは、子供と一緒に楽しめながら進めていけます。
・いよいよ茹でていきます
形を形成した団子をいざ、お湯の中に入れましょう。
お湯を使用する時は、子供が安全なようにしましょう。
ヤケドしないようにママやパパがお湯に入れるようにしましょう。
お湯にいれてから浮かんできたらおたまですくいましょう。
あんこ、すりごま、きな粉をまぶしたら、美味しい草餅の出来上がりとなります。
よもぎは健康にも良い葉っぱです。
こうして草餅として食べると子供も楽しいですし、季節を味わうことが出来ますね。
よもぎで草餅を作れば自然の大切さなども学べて、家族で楽しめるので良いと思います。
よもぎを摘む際お散歩ついでによもぎ摘みは非常に楽しいです。
親子で草餅を作る際には、他の葉っぱを間違って採取しないように気をつけましょう。
Photo by martinak15