子供の中には積極的な子供と、そうでない子供がいます。
お菓子を貰う時などに、消極的な子供は全然取れなかったりもしますよね。
ママとしては、もう少し積極的になって欲しいと思うようです。
・家族で競争してみよう
慎重すぎる子供は、行動の前にあれやこれや考えている可能性があります。
脳の発達が良すぎるのではないでしょうか。
自由奔放な子供の場合、考えより先に行動に出てしまいますよね。
慎重すぎると、子供同士でいる時に不利になることもあるでしょう。
家族で、どっちが早いか、誰が一番かなどと、遊びながらゲームをさせてみるのも良いですよ。
競争心が湧けば、自分も行動しなくてはと言う気持ちになるでしょう。
公園や家の中で、ゲームをしながら積極性を養うと良いですね。
・もう少し待ってみよう
慎重すぎる子供に、早くしなさい、どんどん入っていきなさいなどと注意をしても、子供の気持ちは複雑でしょう。
このような子供の場合、自分なりの考えがあったり、考えている途中であることも考えられます。
マイペースでやっている子供もいるようです。
考えることはそもそも良いことですね。
子供なりに、どうしたら良いのか、どうしたら得なのかを吟味しているところでしょう。
あまり急かすのではなく、待ってあげても良いですね。
あまりに積極性がない場合でも、成長と共に競争心も湧いていきます。
幼いうちは、あまり気にする必要がないのかもしれません。
親からすると、積極的な子供はいいと思ってしまいがちです。
しかし、慎重な子供はそれなりに考えてのことですから、もう少し温かく見守ってあげても良いですね。
Photo by Neeta Lind